* Bonne nuit *

新旧・ジャンル問わず、読んだ本を 「 読書の記録 」 として書き留めています。その他、好きなものについてや日記など。本の感想にはネタバレを含む場合もありますので自己防衛下さいます様お願い申し上げます。

読書の記録 七人の証人

 
著 : 西村京太郎
発行所 : 講談社
発行日 : 1983年12月15日

収録内容 :
 序章 私設法廷
 第一章 第一の証言
 第二章 第二の証言
 第三章 第三の証言
 第四章 第四の証言
 第五章 新たな殺人
 第六章 再開
 第七章 疑惑
 第八章 第三の殺人
 第九章 判決

夜中にケンタッキーが食べたい!という衝動が湧き起こるが如く
十津川警部が読みたい!と思い起ちました。
読み続けて、先ほど完読。
十津川警部以外の刑事が全く登場しない作品は初めてでした。

購入時には気付かなかったけど、何気に25年も前の作品・・・
なのに、まったく違和感ないのがすごい。
読み終えてから、ここで携帯あったら写メ撮ってるな、とか
今ならもっと人通り多いし夜行的だな、とか、その程度感じるぐらい。

ストーリーは十津川警部が誘拐されるという前代未聞な始まりで
タイトルの 「 七人の証人 」 は、ある事件の目撃証言をした7人の事。

無人島に7人+十津川警部を集めたのは、その事件の加害者の父。
刑務所内で病死した息子の無実を証明する為に
全財産を投じた父の大掛かりな証言の再現が始められた・・・。

あらまあ、コイツが・・・コイツも・・・みたいな思いを抱きつつ
最後には 「 お前かい! 」 と つっこみたくなりました。

同じ事件の目撃者、という事もあって7人には連帯感・仲間意識があるようですが
あくまで中立な十津川警部がクールで、さすがです。
 

読書の記録 ハリー・ポッターと死の秘宝 上

 
著 : J.K.ローリング
訳 : 松岡佑子
発行所 : 静山社
発行日 : 2008年7月23日

収録内容 : 
 第1章 闇の帝王動く
 第2章 追悼
 第3章 ダーズリー一家去る
 第4章 七人のポッター
 第5章 倒れた戦士
 第6章 パジャマ姿の屋根裏お化け
 第7章 アルバス・ダンブルドアの遺言
 第8章 結婚式
 第9章 隠れ家
 第10章 クリーチャー語る
 第11章 賄賂
 第12章 魔法は力なり
 第13章 マグル生まれ登録委員会
 第14章 盗っ人
 第15章 小鬼の復讐
 第16章 ゴドリックの谷
 第17章 バチルダの秘密
 第18章 アルバス・ダンブルドアの人生と嘘
 第19章 銀色の牝鹿

ようやく読み終えました、最終巻の 「 上巻 」 。

帯にも印刷されているように、
 「 私たちはあなたと一緒に行くわ。
  もう何カ月も前に決めたことよ ---- 実は何年も前にね 」
ハーマイオニーのセリフが一番印象的でした。
このセリフには裏付け、ハーマイオニーの並々ならぬ決意が。
友達の為にここまで出来るって、すごいと思います。

上巻では主要な・・・味方のキャラは無事でした。
一呼吸おいて、これから下巻を読む予定ですが
誰も死なずにすむように・・・。
 

読書の記録 きみはひとりじゃない

 
著 : 青山えりか
発行所 : 講談社 X文庫 ティーンズハート
発行日 : 1994年2月5日

収録内容 : 
 はじめての告白
 初恋のメモリー
 永遠の別れ
 ぼくは、ふしぎな門番と出会う
 思いがけない再会
 ぼくは幽霊になって、学校へいく
 最初で最後のKISS
 ぼくは、3度めに天国にいって、おそろしい運命の予定を知る
 天国からきたストライカー
 明日に架ける橋

天国のミスで、幼なじみの日向(ひなた)の
身代わりに死んでしまった祐(たすく)。
でも天国で募集していたのは 「 乙女の魂 」 だったから
県大会の決勝でサッカー部が勝たないと
日向は天国に召されてしまう。
祐はチームメイトの厚樹に憑依してプレイする・・・!

要約するとこんな感じでしょうか?
(要約しすぎか?)

タイトルに惹かれて購入しましたが、私的に大当たり!
久しぶりに小説で泣きました。

試合を見ていた祐の両親が、厚樹 (←祐、憑依中) のプレイを見て
たしかに祐だ、と感極まるシーン。

日向が 「 ひとりにしないで 」 と祐に言った後、
 「 ひとりじゃないよ。いつでも心はいっしょにいる。
  もし死んじゃいたいなんて落ちこむことがあったら、
  オレのことを呼べよ。どんなに遠くにいても聞こえるよ。
  世界の果てにいても、なにに生まれ変わってても。
  オレは気がつくよ。きっと駆けつける 」
と、祐が日向に伝えたシーン。

試合終了後に 「 うちのチームのエースを送るぞ 」 とメンバーが
円陣を組んでフィールドに大きな掛け声を響かせたシーン。

どこもかしこも泣けてくる〜。

そして、ラスト。

  何度、生まれ変わっても。
  どこにいても。
  世界の果てにいたって、どんなに遠く離れていたって。
  ちゃんとわかる。
  わたしたちは会ったら、必ずわかる。
  いつでも。
  あの17歳の日々のように、いっしょなんだから。

・・・読み返すたびに、涙でますね。

作中に 「 明日に架ける橋 」 という曲(歌詞)が出てきますが
1970年代にサイモン&ガーファンクルが歌って大ヒットした
グラミー賞受賞曲だそうですね。
歌詞は青山えりかさんの和訳との事ですが、良いです!
機会があったらぜひ聴いてみたいと思います。
 

読書の記録 氷河の中の悪魔

著 : 赤川次郎
発行所 : 光文社
発行日 : 2007年12月20日

長編ユーモア・ミステリー、悪魔シリーズ第8弾。

由利子・香子・旭子+由利子の妹・真由子の4人組が
スイスで出会ったのは・・・
四十年前に遭難して氷河に閉じ込められた死体だった。

前作 「 納骨堂の悪魔 」 ではドイツ、今回はスイスと
海外編が続きましたが、やっと日本へ帰国するようですね。

毎回思いますが、香子の仕草、言動、そしてお金の使い方は
とても高校生とは思えない・・・けど、そこが嫌味じゃないから素敵。
 
こういう作品は、主役級の男性が登場しないから
ドラマ化、無理かなぁ。
 

読書の記録 竹久夢二 殺人の記

著 : 西村京太郎
発行所 : 講談社
発行日 : 2004年3月15日

収録内容 : 
 第一章 東京駅
 第二章 日本のエーゲ海
 第三章 怪文書
 第四章 逮捕令状
 第五章 鑑定
 第六章 偽善者
 第七章 夢二残影

ミス岡山が東京駅で岡山物産・即売会の最中に射殺。
偶然その場に居合わせたのは十津川警部だった・・・
と、いうところから展開していきます。

「 竹久夢二の未発表のスケッチブック 」 を巡っての事件ですが
ラストがしっくりこないというか、納得いかないというか。

射殺されたミス岡山の父が犯人の弁護士をしていますが
一度も犯人を疑っていないのが、あれ?と感じました。
「 弁護士 」 という仕事柄もあると思うけれど
親なら少しくらい犯人の可能性とか考えるんじゃないのかなぁ。
ん〜・・・。

結局スケッチブック=贋作という事は十津川&亀井の胸に秘められました。
鑑定結果も本物、という事で世間では盛り上がりますが
スケッチブックの主と思われる人が自殺してしまったので
真相は闇の中ですね。
でも、紙や絵の具の古さとか、調べようと思えば
科研で調べられるんじゃないのかな?

ツボだったのが、鳥取県警の小田警部。
県警の警部には警視庁(十津川警部達)と
張り合う人が多い中、なかなか協力的だったし
犯人のミスを発見した時に笑いを噛み殺したりと
人情味あふれる?人柄です。
今回は登場シーンが少なめだったけれど
別の作品で登場してほしいと思います。
 

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プロフィール

Author:由乃 yuno
 
「おやすみ」って寝る前に必ず読書。
でも、ジャンルはバラバラ・・・
小説も漫画も手当たり次第に
読みまくりです。
ソフトカバー&コミックス派。

流行に関係なく、読みたい本を
読みたい時に読む主義です。
なんで今頃読んでるの?っていう
ツッコミはナシの方向で、お願いします〜。

普段は あらすじ等を参考にしたり
タイトルや表紙に ひとめぼれしたり
しながら本を選んでいます。
オススメの本があったら教えて下さい☆

(最近お疲れ気味…なので、
時間をかけて読む小説よりも
さくさく読めてしまう漫画に傾倒中)

好きなもの・・・本、歌、紅茶、
風景写真、ハンドメイド、
部屋の模様替え。

クワガタ虫の男の子1匹と
かたつむりが1匹、同居中。
 

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